妙見寺ブログ

  • 妙見寺LINEはじめました

    2024年03月01日

    3月になりました、皆様いかがお過ごしでしょうか。

    妙見寺では梅の花が咲き少しずつ多くの草木が春の準備を始めております。

    さて、先月より妙見寺ではLINEを開設致しました。

    携帯で下の画像①のQRコードを読み込んでいただく、もしくはラインの検索で「@784gafdt」と入力して下さい。そして次の画面の「友達追加」を押していただければ画像②のような画面をご覧いただけます。

    画像①

    画像②

    画像②の画面から妙見寺のホームページ・インスタグラムを見ることができ、LINEのトークからお気軽にご法事の予約、仏事相談などできるようになりました。ご連絡の返信は全て住職が対応させていただきます。ラインをされておられる方、是非ご活用ください。合掌

  • 2月の坐禅会のお知らせ

    2024年02月07日

    2月は予定通り第二日曜日の2月11日に坐禅会を開催いたします。

    3月はお寺の都合により第三日曜日の3月17日に開催いたします。恐れ入りますが宜しくお願い致します。

     

    下記は先月同様妙見寺の坐禅会の概要です。

    【坐禅会概要】

    2024年より毎月一回坐禅会を開催する運びとなりました。

    どなたでもご参加いただけます。椅子での坐禅も可能です。

    妙見寺の十一面観音様に見守られながら静かな本堂で私と一緒に坐禅してみませんか?

    日時   毎月第二日曜日 午前七時半~八時半(3月はお寺の都合で3月17日となります。)

    事前申し込み  不要

    費用  無料

    服装  ゆったりとした服でお越しください

    坐禅会の流れ

    ○座り方の説明

    ○坐禅(一五分間)

    ○経行(歩く坐禅 約五分)

    ○坐禅(一五分間)

    ○読経(般若心経)

    ○茶話会

    基本的に毎月第二日曜日に開催致しますが、様々な理由で変更中止の可能性もございます。もし変更がある場合は妙見寺公式HPとインスタグラムにてご案内させていただきます。

    宜しくお願い致します。合掌

  • 2月はお釈迦様の命日です

    2024年02月01日

    2月になりました、皆様いかがお過ごしでしょうか。

    1月は能登の地震により私たちに大きな衝撃を与えました。震災により犠牲になられた方々、心よりお悔やみ申し上げます。また被災された方々の安全の確保、一日も早い生活再建を心よりお祈り申し上げます。

    2月15日はお釈迦様の亡くなられた涅槃の日です。今月妙見寺本堂には涅槃図を飾っております。

    お釈迦様は35歳で悟りを開かれ、その後約45年間、多くの人びとに教えを説き心をお救いになられました。その間、お釈迦様の教えに導かれ、多くの人がお弟子や信者へとなられました。その伝道の旅の最後の地となったのは、クシナガラという所でした。
    いよいよ自分の死が近いことを察したお釈迦様は、弟子たちにこう説かれました。
    「私の亡きあとは、私ではなく自分自身をより所として、また私が伝えた教えを、闇を照らすともしびとして、歩んでゆきなさい」
    そして「もろもろの存在は変わりゆく。怠らず精進しなさい。」という最後の言葉を残し、静かに息をひきとったのでした。
     一人の人間であったお釈迦様。この一人の人間の教えが2500年経った今でも、私達の生活に「仏教」として日々の生活の一部になっていることは、とても尊くありがたいことです。

    2月15日はお釈迦様の命日です。仏教に出会えたことに感謝し、2月15日は静かにお釈迦様へお手を合わせる時間持ってみてはいかがでしょうか。合掌。

     

  • 今年から月一回坐禅会行います

    2024年01月09日

    2024年より毎月一回坐禅会を開催する運びとなりました。

    どなたでもご参加いただけます。椅子での坐禅も可能です。

    妙見寺の十一面観音様に見守られながら静かな本堂で私と一緒に坐禅してみませんか?

    【坐禅会概要】

    日時   毎月第二日曜日 午前七時半~八時半(第一回目は一月十四日です)

    事前申し込み  不要

    費用  無料

    服装  ゆったりとした服でお越しください

    坐禅会の流れ

    ○座り方の説明

    ○坐禅(一五分間)

    ○経行(歩く坐禅 約五分)

    ○坐禅(一五分間)

    ○読経(般若心経)

    ○茶話会

    基本的に毎月第二日曜日に開催致しますが、様々な理由で変更中止の可能性もございます。もし変更がある場合は妙見寺公式HPとインスタグラムにてご案内させていただきます。

  • 2024年元旦

    2024年01月01日

    令和六年を迎え、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。

     昨年五月八日より新型コロナウイルスは五類となり、まだまだ気は抜けませんが以前の私たちの生活が戻ってまいりました。妙見寺でも法事を対面で行う機会が増え、二,三年ぶりにお会いさせていただく檀信徒様も多くいらっしゃいました。お電話越しでお声を聞くのも良いですが、私は実際に皆様とお会いしてご一緒にお手を合わせ、仏壇の前でお経をお唱えすることがこんなにもありがたいことかと改めて実感致しました。コロナは私たちの距離を離し生活を変えてしまいましたが、コロナは私たちの普段の生活、ご一緒にお参りをするということがどれだけかけがえのないものであったのかを教えてくれたのかも知れません。今年も皆様とお会いしご一緒に仏様の前でお手を合わせられる一年になりますことを心から願っております。

     今年は辰年です。恐れ多くも私は辰年ですので今年は年男、とても大切な年となりました。龍は仏教と関係が深く、皆様も色んなお寺を参拝するたびに龍の描かれた絵や彫り物をご覧になられたことがあるのではないでしょうか。龍と仏教について様々な説がありますが、龍は元々インド神話に出てくるナーガという蛇の神様が起源と言われています。それがお釈迦様の時代から八部衆(はちぶしゅう)と言われる仏教の教えや仏教徒を護る神々の一つとして組み込まれ、仏教がインドから中国、中国から日本へ伝来していく中で今の龍の形になったと言われています。日本では龍は仏教を護り、水をつかさどる神として大切にされています。そんな仏教とかかわり深い龍。今年は龍の様に勢いがあり活気づく一年になるのではないでしょうか。

     皆様の益々のご健康とご多幸、実り多き一年になりますよう心よりお祈り申し上げます。今年も皆様にお会いできますことを楽しみにしております。合掌

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