妙見寺ブログ

  • 節分イベント行いました

    2025年03月03日

    3月になりました、皆様いかがお過ごしでしょうか

    2月は寒い一か月となりましたね。お寺でも久しぶりに雪が降りました。皆様のご自宅はどうでしたでしょうか。

    妙見寺では2月2日に「こども節分祭」というイベントを開催させていただきました。

    親子ずれで沢山の子供たちが来てくださり健康と幸せを祈る御祈祷、紙芝居、豆まきと楽しいイベントとなりました。

    また、ご報告ですが2月24日に住職が大阪マラソンに参加し無事完走しました。

    タイムは4時間36分31秒です。初めて挑戦しましたがとてもよい経験となりました。

    次は奈良マラソン?神戸マラソン?と聞かれますが、、、しばらくは足をよしよし撫でる日々を過ごそうかと思っております(笑)

    今月の予定ですが、坐禅会は3月9日(日)午前7時半より予定しております。

    うたごえの会も予定通り3月19日(水)午前10時半に開催いたします。

    ご参加お待ちしております(^人^) 

  • 3/9に子供向けのバイオリンお寺ライブ開催します

    2025年02月25日

    【お寺ライブ English & Violin】

    内容:子どもたちと気軽に聞くことのできるコンサートを企画しました。

    英語絵本の読み聞かせとバイオリンによる「音と物語のハーモニー」を一緒に楽しみましょう。

    普段入る機会がないお寺の本堂で、生のバイオリンの演奏がきけるとても素敵なイベントです。

    皆様のご参加お待ちしております。

     

    開催日時:2025年3月9日(日) 10時開場 10時半開宴(12時終了予定)

    会場:妙見寺

    参加費:一家族 500円

    お問い合わせ 清水幸子 adversitymakesme19870709@yahoo.co.jp

     

     

  • 道元様の有名な詩

    2025年02月01日

    2月になりました、皆様いかがお過ごしでしょうか。

    寒い日が大半でしたが、ポカポカした日も多くわりと過ごしやすい1月となりましたね。

    1月初旬に檀信徒様より蝋梅を本堂のお供えとしていただきました。とても綺麗な花が咲き心地よい香りが本堂いっぱいに広がりました。感謝申し上げます。

    さて、先月の話ですが、1月26日は福井県の永平寺を開かれた道元禅師様の誕生日でした。

    そこで今回は道元様の有名な詩をご紹介させていただきます。
    「春は花 夏ほととぎす 秋は月 冬雪さえて 涼しかりけり」

    これは四季それぞれの特徴を詩にしたものです。最後の「涼しかりけり」というのは、「心地よい」という意味です。

    道元様は四季の全てが心地よい・素晴らしいと言っています。

    様々な解釈はありますが、私はこの詩からこのようなことを学びました。
    「変化を前向きに受け入れ、変化を大切にし、一日一日をじっくり生きる」

    皆さんは気づいたら、春になると花粉が嫌だ!夏になると蚊が出てきた!暑い!秋になると一瞬で終わる!冬になると寒~い!と年中文句を言っていることはありませんか?(笑)これは変化を嫌っているからです。

    嫌っていては何も楽しいことはありません。季節の変化を前向きに受け入れ、道元様のように花が咲いた喜び、鳥のさえずり、美しい紅葉など、変化していくことに喜びを感じ、日々の日常に感謝して生きていくことが大切なのではないでしょうか。

    ありのままの変化を楽しみ、じっくり今を生きていきましょう。

    今月の予定ですが、坐禅会は2月9日(日)午前7時半より予定しております。

    うたごえの会も予定通り2月19日(水)午前10時半に開催いたします。

    ご参加お待ちしております(^人^) 

  • 2025年元旦

    2025年01月01日

    令和七年を迎え、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。

     妙見寺ではより皆様に親しみを持っていただけるようなお寺にするため、昨年は新しく月例坐禅会、妙見寺のライン開設、健康寿命をのばすうたごえの会、さくらの樹木葬墓地の4つのことを始めました。一年でこんなに新しいことを始めたことがございませんでしたので、かなり多忙な一年となりました。

    それらの活動に参加、もしくはラインを利用して下さった方々、ありがとうございました。妙見寺では今までご法事や葬儀でのご縁でお会いさせていただくことばかりで、それ以外で皆様とふれあう機会がございませんでしたので、私はとても嬉しく感じております。坐禅会やうたごえの会などは、曹洞宗の檀信徒様に限らず地元の沢山の方がお寺に足を運んでくださいました。新しい出会いには沢山の喜びや学びがあります。今後も継続して続けていきたいと考えおります。
     今年は巳年です。巳年は「巳」を「実」にかけて「実を結ぶ年」と言われているそうですね。皆様が普段努力されていること、一生懸命活動されていることが実を結び、更なる飛躍の年となることを切に願っております。

    私にとっても今年は実を結ぶ年でありたいと願っております。お寺の業務としましては、入りづらい妙見寺の入口を改善し皆様が余裕をもって車が停められる駐車場の整備を行ってまいりたいと思います。また、お寺のことではございませんが、今年の二月に開催されます大阪マラソンに出場する決意し昨年より日々ランニングを続けております。私にとってフルマラソン(42.195キロ)は未知の世界ですのでドキドキしておりますが、実を結ぶ巳年だからこそ完走を目指してまいりたいと思います。

    今月の予定ですが、坐禅会は1月12日(日)午前7時半より予定しております。

    うたごえの会も予定通り1月15日(水)午前10時半に開催いたします。

    ご参加お待ちしております(^人^) 

     最後に皆様の益々のご健康とご多幸、実り多き一年になりますよう心よりお祈り申し上げます。今年も皆様にお会いできますことを楽しみにしております。    合掌

     妙見寺 住職 

     

  • さくらの樹木葬墓地

    2024年12月01日

    12月となりました、残すところ今年もあと1カ月になりましたね。

    今回は12月14日完成予定の新しい樹木葬墓地をご紹介します。さくら樹木葬「澄光(ちょうこう)」

    近年、私のお寺では檀信徒様より「墓じまいをして永代供養墓がほしい」、「樹木葬を希望したい」というお声が多くなってきました。

    永代供養墓(えいたいくようぼ)とは、お墓の管理(掃除や年間の管理費の支払いなど)の必要がない、永代でお寺が管理するお墓のことです。

    樹木葬とは、樹木をシンボルとするお墓のことです。自然の木の下で眠りたいという理由から近年需要が多くなっているようです。

    妙見寺の檀信徒様の中でも、跡継ぎがいない、子供は遠くに住んでいるからお墓の管理を任せることができないなどの理由で、墓じまいする方が増えてきました。

    そんな方々のお声もあり、この度妙見寺では新しい樹木葬の永代供養墓をつくる運びとなりました。本堂の目の前にございます。

    ソメイヨシノの桜が中心にあり、区画ごとに分かれた個々の墓石があります。文字や絵柄を墓石に刻んでご家族ごとで眠ることのできる新しい樹木葬墓地です。

    毎年桜の開花する4月には合同法要も予定しております。この樹木葬墓地のパンフレットをご覧になりたい方がいましたらご連絡下さい。

    「蘇我馬子創建の歴史あるお寺の桜の木の下で眠る」って素敵だと思いませんか。
    これからも皆さんの安心をお届けできるようなお寺づくりを目指していきたいと思います。

    さて今月の予定ですが、坐禅会は8日が難しい為、12月7日(土)午前7時半より予定しております。

    うたごえの会も予定通り12月18日(水)午前10時半に開催いたします。

    ご参加お待ちしております(^人^) 合掌

     

     

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