妙見寺ブログ

  • 達磨様

    2021年10月01日

    10月になりました、皆様いかがお過ごしでしょうか?
    10月5日は曹洞宗寺院で達磨様のご遺徳を偲んだ法要が執り行われます。
    達磨様は150歳まで生きた方と言われております。達磨様は60歳を過ぎてから中国へ行き、約90年間亡くなる直前まで仏様の教えを伝え続けられました。ただ仏法を口で伝えるだけではなく、達磨様は坐禅の実践を大切にされました。曹洞宗では壁に向かって坐禅を行いますが、これは達磨様が壁に向かって9年間坐禅をしたことに由来します。達磨様の努力があり、今の曹洞宗があるのです。
    諦めることなく精進し続ける達磨様のお姿を私たちは見習わなければなりません。合掌

  • 送り火

    2021年09月01日

    9月になりました、皆様いかがお過ごしでしょうか。
    8月はコロナの感染者が増加し家族全員が集まるということが難しいお盆となってしまいました。妙見寺ではお盆期間中に施主様不参加でのお盆のお勤めを本堂でさせていただきました。8月20日には返信していただきました塔婆の送り火法要、並びに妙見寺墓地・せせらぎ観音堂の施食法要を勤めさせていただきました。皆様のご先祖様は今年も無事仏様の世界へ戻られ、いつも皆様を見守っていらっしゃるかと思います。

    9月は彼岸の月ですね。今年のお彼岸は中日の23日ですから20日から26日までがお彼岸の期間です。家の中を丁寧に掃除したり、家で椅子に座って坐禅をしたり、おはぎを食べて心穏やかにお彼岸を過ごしてみては如何でしょうか。合掌

       

  • 清夏

    2021年08月01日

    8月となりました、本当に暑い毎日が続いております、皆様いかがお過ごしでしょうか。

    妙見寺では百日紅(サルスベリ)が綺麗な白い花を咲かせました。

     

     

    眺めておりますととても爽やかで、夏の到来を実感させてくださいます。

    さて、副住職の赴任させていただいておりますハワイのお寺では毎年盆踊りを開催しております。6月~8月にかけて金曜や土曜に合わせてハワイのほとんどのお寺が開催しています。名前は「盆踊り」ではなく「BON DANCE」と呼ばれ、地元の人は皆知っているハワイの伝統的なイベントになっております。規模はかなりのもので、若い人からお年寄りまでヤグラの周りに集まり音に合わせて踊ります。日本の夏祭りでも屋台で人が賑わうことはありますが、このようにヤグラの前で沢山の人が踊るという光景はあまり見られないかもしれません。当然日本のお祭りと同様食べ物を購入するところもあり、カキ氷(シェイブアイス)、ホットドッグ、スパムむすび、サイミン(ハワイ発祥のラーメン)、アンタギーなどを販売しています。下記の写真は2019年のものです。

    例年盛り上がりをみせていた盆踊りですが、昨年よりコロナウイルスの影響で通常通りに開催することができず、ほとんどのお寺が中止しております。その為、副住職のお寺ではオンラインでの盆踊りを開催いたしました。オンラインでも良いからお寺の盆踊りを見たいという要望が多かった為です。

    下記のリンクより盆踊りや太鼓パフォーマンスの様子をご覧いただくことができます。

    動画を通してハワイの夏を感じでみては如何でしょうか。合掌

     

  • 曹洞宗×SDGs

    2021年07月01日

    7月になりました、皆様いかがお過ごしでしょうか?

    先月より綺麗な紫陽花が本堂の前に咲いております。ワクチン接種も始まっておりますが、まだまだ思う様には進まないものですね。

    皆様の健康と幸せを心よりお祈りしております。

    さて、今月は「SDGs(エスディージーズ)」についてご紹介させていただきます。

    ”SDGs(エスディージーズ)は「持続可能な開発目標」と訳され、2015年の国連サミットで加盟193ヵ国の全会一致で採択された「貧困や飢餓の解消」「平和的社会の実現」などに関連する17の課題を、統合的・包括的に解決していこうとする国際目標です。曹洞宗はSDGsの理念である「誰一人取り残さない社会の実現」を「菩薩の誓願に生きる信仰実践」として、今までも、これからも、多くの人々と共に活動を進めていきます。”(曹洞宗公式ホームページより)

    曹洞宗では以前より人権・平和・環境に対してい様々な取り組みを行っておりましたが、昨年6月よりSDGsを推進し各地でSDGsの理解を深める勉強会、17の目標を達成する為の実践がなされております。これはただ定められた17の目標を達成することだけが目的というわけではなく、実践することが仏教における「利他行(相手の幸せを願い行う仏道修行)」であり、自分自身の「仏の心」を育てる大切な機会でなのです。コロナ下ですが私たちにできることは沢山ございます。下記のリンクより曹洞宗の公式ホームページに掲載されておりますSDGsの概要と活動をご覧いただけます。Zoomなどオンラインで参加できるイベント情報、また我々の活動内容などが掲載されておりますので宜しければご覧いただけましたらと思います。

    曹洞宗とSDGs‐人権・平和・環境
    https://www.sotozen-net.or.jp/sdgs/

    妙見寺副住職もハワイで貧困を解消をすべく、お寺で集めた食品を食糧提供機関に寄付する活動を行っております。
    https://www.sotozen-net.or.jp/sdgs/823/

     

     

     

  • 特別な式典

    2021年06月01日

    6月になりました、皆様いかがお過ごしでしょうか?

    先月は副住職が晋山式(しんさんしき)と言われる特別な式を赴任させていただいておりますハワイ島大正寺にて務めさせていただきました。
    下記は曹洞宗のホームページに記載されております晋山式の説明です。

    【晋山式というのは、各寺院において新たに住職となった僧(この方を、「新命方丈」ともいいます。「方丈」とは住職の居室のことで、転じて、その居室にいる人という意味で、住職を方丈とも呼びます)が、その寺院に晋む(=進む)ことです。禅宗寺院は多く山間部にあって山号(=○○山)を持ち、そして、寺院を山ともいうため、「山に晋む式」と書いて「晋山式」としています。簡単にいえば、住職交代式ということです。元々は、「乗り込み晋山」といって、外部から招聘されて、その日当日に初めて各寺院に入ることをいいましたが、最近では、大概、副住職や徒弟として、その寺院に住んでいながら準備を進めて、その山内で内移りをする略法を採っています。】

    この文章に記載されておりますようにこの式は住職の交代式です。副住職は2015年より赴任しておりますが、赴任してすぐに行えるものではなく、式の為に沢山の準備が必要であり、住職が弟子を持たなければ執り行うことが出来ません。しかし昨年より副住職にも白人の弟子ができましたので、この度この式を執り行う運びとなりました。
    そしてその式の中の一つの晋山開堂(しんさんかいどう)をビデオで撮影致しました。
    下記も曹洞宗ホームページに記載されている内容です。

    【晋山開堂とは、本堂を広く開放し、新命方丈(私)が皆様方の信仰、修養の道場とする旨を宣言し、実際に、本堂(法堂)中央にある須弥壇上に登り、祈りを捧げる言葉や、報恩の言葉を、香を焚きながらお唱えし、その式に参加している僧侶達と問答を展開して、寺院開山以来の厳しい修行の型を示すものです。】

    ハワイでもコロナウイルス感染症の状況はまだまだ改善されておりませんのでマスク着用、ソーシャルディスタンスをできる限り保って執り行いました。当日はとても天気が良く、皆様のご協力によって本当に素晴らしい法要を務めることが出来ました。

    YouTubeにそのビデオをアップロードしております。すべて英語での法要ですが宜しければご覧いただけましたらと思います。
    Shinsan Kaido (Mountain Seat Hall Opening Ceremony) on May 16, 2021
    https://youtu.be/JkFVyzE_mxQ

     

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