妙見寺ブログ

  • せせらぎ観音堂

    2016年10月25日

    妙見寺本堂向かいに「せせらぎ観音堂」(お骨お預かり堂)を建立致しました。

    このお堂は、観音様の慈悲の御心と、背後に流れる優しい水のせせらぎに包まれながら眠る、自然豊かな太子町の新しいお堂です。

    正面には宝珠(ほうじゅ)を手に持った観音様をお迎え致しました。宝珠の宝とは仏の心のことです。
    仏様の心は囚われのない素直なとてもすばらしい心です。私たちは誰でも元々その心が備わっていると仏教では言われております。しかし私たちは生きていく中で、その素直な心を失ってしまうことがあります。だからこそ観音様はこの宝珠を見せ、私たちがいつも仏様と同じ素直な心でいることを願われております。私たちが囚われなく笑顔で精一杯毎日を生きることが、何よりも故人様への供養となるでしょう。

    御希望されておられました方には順次御案内させて頂きます。


    せせらぎ観音像


    本堂の目の前にあります。


    ご迷惑をおかけしておりましたトイレも改修工事も完了致しました。


    女性専用トイレ


    男女兼用トイレ

  • 大正寺100周年記念法要

    2016年10月20日

    先日10月16日、副住職が赴任させていただいておりますハワイ島ヒロ市にある大正寺にて創立100周年記念慶讃法要が厳修されました。

    天候にも恵まれ日本やハワイ各島、アメリカ本土から総勢300以上の方がお越しになり、記念すべき100周年をお祝いいたしました。副住職は檀信徒供養の導師をつとめ、日本から妙見寺住職含め家族6人も参加しました。まだまだ未熟者の副住職ではありますが、本当に貴重な経験をさせていただきました。合掌。


    祝い餅まき


    梅花流詠讃歌


    導師をつとめる大正寺主任国際布教師(妙見寺副住職)


    本堂正面

  • 参道を広げました

    2016年09月27日

    真1枚目は先日の台風の爪痕です。強い雨風の影響により妙見寺道沿いの木が倒れる被害がありました。幸い道に人は歩いておらず、住職が片付けましたので何とか事なきを得ましたが、このようなことがないよう木の伐採もしていかなければなりません。

    そして境内の工事もゆっくりではございますが進めておりますので、現在は参道を広げトイレも改装しております。

    以前は使いづらいトイレでしたので、大変ご不便おかけし申し訳ございませんでした。来月にはトイレも完成予定です。合掌。

  • 滅却心頭火自涼

    2016年08月26日

    気温は38度を超え、今年も大変暑いお盆となりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。
    妙見寺ではお地蔵様の前のろうそくが写真のように曲がってしまいました。

    「滅却心頭火自涼(しんとうめっきゃくすればひもおのずからすずし)」という有名な禅語があります。これは9世紀頃の中国の詩人である「杜 筍鶴(と じゅんかく)」の詩が元の句と言われております。
    夏日題悟空上人院 夏日悟空上人の院に題す
    三伏閉門披一衲 三伏門を閉ざして一衲を披る
    兼無松竹蔭房廊 兼ねて松竹の房廊を蔭う無し
    安禅不必須山水 安禅は必ずしも山水を須いず
    滅却心頭火自涼 心頭を滅却すれば火も自ずから涼し

    和訳しますと、
    「猛暑にも関わらず、悟空上人は山門を閉ざし、きちんと法衣を着られます、寺には日を遮るような松や竹はありません、しかし、安らかに坐禅をするには必ずしも山や水の豊かな場所を用いる必要はない、上人のように暑さにさえも心を奪われることないの境地に達すれば、火もまた自ずと涼しく感じるようだ。」となります。

    これは禅の修行をすれば暑さもへっちゃらになる、というわけではありません。

    「心頭を滅却すれば火も自ずから涼し」

    「心頭」とは自分自身の心のこと、「滅却」とは自分自身の感情に振り回されることなく、ありのままを受け止める静かな澄み切った境地になることを表しております。
    猛暑の中、衣を着て坐禅をすることは確かに誰でも暑いと感じるでしょう。しかし、禅の実践からすれば、暑いという感情に左右されず心を落ち着けることによって、自分自身の心が、穏やかで澄み切った「涼しい状態」になるということです。
    私たちは普段の生活の中で、「暑い」「寒い」「忙しい」「疲れた」など様々な感情を口に出してしまいます。人とコミュニケーションをとるために使うこととしては大切かも知れませんが、その状態の「苦」ばかりにとらわれるのではなく、その状態をありのままに受け止めることが大切です。ある時はその感情を受けとめ、ある時はその感情から学び、その学びから楽に転じる生き方を実践していく。苦に囚われない生き方こそ、素敵な生き方であると私は思います。まだまだ暑い日が続きますが、心涼しく素敵な日々を過ごしてまいりましょう。合掌。

  • 百日紅が開花しております

    2016年07月26日

    妙見寺では百日紅(さるすべり)が開花し、綺麗な白色の花が綺麗に咲いております。木の高さは8メートルはありますでしょうか。
    百日紅が咲きますと、夏になったという実感がわいてまいります。栗も柚もすくすくと成長しております。
    8月はご先祖様がかえってこられますお盆ですね。皆様の御先祖様に喜んでいただくため、お仏壇を綺麗にしていただき、
    迎え火を焚いて素敵なお盆をお迎えしましょう。合掌。

pagetop