妙見寺ブログ

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  • 琉金

    2024年05月01日

    5月になりました、皆様いかがお過ごしでしょうか。

    先月より気候も穏やかになり過ごしやすい季節になってまいりましたね。妙見寺ではウグイスが朝から鳴いておりとても気持ちの良い春を迎えております。


    先月より金魚を飼いはじめました。長いひれが特徴の琉金です。水槽には寂しくないようニッコリ笑ったお地蔵様もいらっしゃいます。妙見寺の玄関で飼育し、韋駄天様と一緒にお寺の護ってくださっております。合掌

     

  • ピアノ演奏会

    2024年04月01日

    四月になりました、皆様いかがお過ごしでしょうか。
    今年の桜の開花は昨年より遅いようですが、妙見寺の桜もすこしずつ花びらをひらかせております。


    妙見寺での近況報告ではないのですが、先月はハワイのオアフ島より住職の知り合いである元プロのピアニスト、デールセナガさんが妙見寺へお越し下さいました。
    デールさんは日系アメリカ人三世で昔ロイヤルハワイアンバントに所属しておられ、美空ひばりさんがホノルルでコンサートをされた際に一緒にピアノの演奏をされた有名な方です。現在はたびたび日本に来られては老人ホームでピアノの演奏会のボランティアをされていらっしゃいます。

    先月は住職の提案に快く応じてくださり、太子町の「美濃の里」様、羽曳野市にある「四天王寺悲田院の老人ホーム」様の2ヶ所でピアノのコンサートをして下さいました。

    当日は住職がMCをつとめ、入所者様にはとても有意義な演奏会となったかと思います。ハワイの風が南河内に流れた素敵な一日となりました。合掌

  • 妙見寺LINEはじめました

    2024年03月01日

    3月になりました、皆様いかがお過ごしでしょうか。

    妙見寺では梅の花が咲き少しずつ多くの草木が春の準備を始めております。

    さて、先月より妙見寺ではLINEを開設致しました。

    携帯で下の画像①のQRコードを読み込んでいただく、もしくはラインの検索で「@784gafdt」と入力して下さい。そして次の画面の「友達追加」を押していただければ画像②のような画面をご覧いただけます。

    画像①

    画像②

    画像②の画面から妙見寺のホームページ・インスタグラムを見ることができ、LINEのトークからお気軽にご法事の予約、仏事相談などできるようになりました。ご連絡の返信は全て住職が対応させていただきます。ラインをされておられる方、是非ご活用ください。合掌

  • 2月の坐禅会のお知らせ

    2024年02月07日

    2月は予定通り第二日曜日の2月11日に坐禅会を開催いたします。

    3月はお寺の都合により第三日曜日の3月17日に開催いたします。恐れ入りますが宜しくお願い致します。

     

    下記は先月同様妙見寺の坐禅会の概要です。

    【坐禅会概要】

    2024年より毎月一回坐禅会を開催する運びとなりました。

    どなたでもご参加いただけます。椅子での坐禅も可能です。

    妙見寺の十一面観音様に見守られながら静かな本堂で私と一緒に坐禅してみませんか?

    日時   毎月第二日曜日 午前七時半~八時半(3月はお寺の都合で3月17日となります。)

    事前申し込み  不要

    費用  無料

    服装  ゆったりとした服でお越しください

    坐禅会の流れ

    ○座り方の説明

    ○坐禅(一五分間)

    ○経行(歩く坐禅 約五分)

    ○坐禅(一五分間)

    ○読経(般若心経)

    ○茶話会

    基本的に毎月第二日曜日に開催致しますが、様々な理由で変更中止の可能性もございます。もし変更がある場合は妙見寺公式HPとインスタグラムにてご案内させていただきます。

    宜しくお願い致します。合掌

  • 2月はお釈迦様の命日です

    2024年02月01日

    2月になりました、皆様いかがお過ごしでしょうか。

    1月は能登の地震により私たちに大きな衝撃を与えました。震災により犠牲になられた方々、心よりお悔やみ申し上げます。また被災された方々の安全の確保、一日も早い生活再建を心よりお祈り申し上げます。

    2月15日はお釈迦様の亡くなられた涅槃の日です。今月妙見寺本堂には涅槃図を飾っております。

    お釈迦様は35歳で悟りを開かれ、その後約45年間、多くの人びとに教えを説き心をお救いになられました。その間、お釈迦様の教えに導かれ、多くの人がお弟子や信者へとなられました。その伝道の旅の最後の地となったのは、クシナガラという所でした。
    いよいよ自分の死が近いことを察したお釈迦様は、弟子たちにこう説かれました。
    「私の亡きあとは、私ではなく自分自身をより所として、また私が伝えた教えを、闇を照らすともしびとして、歩んでゆきなさい」
    そして「もろもろの存在は変わりゆく。怠らず精進しなさい。」という最後の言葉を残し、静かに息をひきとったのでした。
     一人の人間であったお釈迦様。この一人の人間の教えが2500年経った今でも、私達の生活に「仏教」として日々の生活の一部になっていることは、とても尊くありがたいことです。

    2月15日はお釈迦様の命日です。仏教に出会えたことに感謝し、2月15日は静かにお釈迦様へお手を合わせる時間持ってみてはいかがでしょうか。合掌。

     

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